香川県の羊毛フェルト作家「家のtamaさん」こと玉木佳穂吏さんの個展に行ってきました。
家のtamaさんの優しい世界を紹介します。
詳細情報
展示会の詳細はこちらです。
開催期間 | 2024 11/9(土)~11/17(日) |
在廊日 | 9,10(ワークショップ) 16,17(オーダー会) 共に13:00~17:00 |
展示会場 | 牛田商店 2階 丸亀市原田町1797-1 11:30~18:00 定休日 月曜日 |
羊毛フェルトとは
羊毛フェルトは、専用の針で羊毛を絡ませて形を作るハンドクラフトです。
小さな動物やアクセサリーなど、さまざまな作品を作れるのが魅力です。
ふんわりとした温かみのある風合いや、自由度の高いデザインが特徴で、自分だけのオリジナル作品を作れます。
家のtamaさんがつくる優しい世界
会場には動物や花のブローチがたくさん展示されていました。
大きさは2cm~5cmくらいと小ぶりなものが多く、さりげないおしゃれにピッタリです。
今にも動き出しそうな動物たち
まずはキツネさんです。
何か獲物を狙っているのでしょうか?
今にも動き出しそうですね。
会場の「牛田商店」にちなんだ牛のブローチ。
ウサギさんたちは何をみているんだろう。
このシマウマとキリンはしっかりした骨格で、とてもリアルに作られています。
平面的なブローチではなく、本物そっくりの立体感にビックリしました。
あざやかなブルーの足が目を引くアオアシカツオドリはとぼけた感じがキュートです。
さすがカメレオン。
作品に夢中になりすぎて、こんなに鮮やかなのに気づかなかったなんて。
どの動物もリアルで、かつ優しい目をしていたのが印象的でした。
食べたくなるほどリアルな果物や野菜
まるでカットしたてのいちじくやりんご。
野菜が苦手なお子さんも、これを見ると野菜を好きになってくれそうですね。
こちらは私がtamaさんの作品のなかでイチオシのピーナッツです。
本物に間違えてしまいそうなほど、そっくりです。
さりげないおしゃれにミニブローチ
3㎝ほどのミニブローチは小さいながらも存在感抜群です。
パーティーがはじまるよ。
ボタンのサイズと比べてみると、とても小さいとわかると思います。
たくさんつけたら気分が楽しくなりそうですね。
ミニブローチをペンダントトップにすると、洋服に穴を開けずに付けることができます。
おしゃれの幅が広がりますね。
このアイデアは私もぜひ試してみようと思います。
まとめ
家のtamaさんの作品はやさしさあふれるリアルな作品ばかりでした。
とくに動物の骨格や立体感の表現力の高さには感動しました。
愛情込めて作られた一つ一つの作品が、訪れるみなさんを癒してくれることでしょう。
この機会に、家のtamaさんの作品を見に牛田商店へお立ち寄りください。