一年には運気を上げる開運日がいくつかあります。
この記事では巳の日(みのひ)について紹介します。
巳の日(みのひ)とは
巳の日(みのひ)は、十二支の一つである「巳」が巡ってくる吉日です。
十二支の「巳」は「へび」とも読みます。
弁財天と縁が深く、財運や学問、芸術のご利益があるとされています。
さらに、脱皮する蛇の姿は再生や成長の象徴ともされ、「巳の日」に参拝すると新しい自分に生まれ変わり、運気が上昇すると考えられています。
巳の日にするといいこと
巳の日に行うと縁起がいいとされるものはこちらです。
- 弁才天を祀ってある神社にお参りする
- 新しいことに挑戦する
- お金を洗う
- 財布を新しいものに変える
- 宝くじを購入する
- 財布にヘビの抜け殻を入入れる
- 起業や開業をする
- アートの個展や展示会に行く
お金や芸術にまつわるものが多いですね。
なにか一つやってみると、金運を呼び込むかもしれませんね。
開運を願う参拝の作法
①まず鳥居の前で一礼。
②参道の橋を静かに歩きます。
③手水で手を洗います。
④二礼二拍一礼
具体的な願い事を伝えましょう。
このとき、叶ったことをイメージして伝えます。
巳の日にお参りしてきました
思い立ったが吉日。
弁才天様のもとへお参りしてきました。
夕方18:00をまわり激しい雨が降りしきる中、傘もささずにひっそりと参拝。
「雨だから今度にしよう」と思わなかったのは、神様から呼ばれたからなのかな。
天気は雨でしたが、心は霧が晴れたように穏やかです。
神様に決意表明した後、改めてご報告に参りますと神社をあとにしました。
あとで思うと丑の刻参りか不審者と間違われないでよかったです。
まとめ
巳の日の参拝は古くから「財運」や「金運」をもたらすとされています。
巳の日には弁才天にお参りして、金運のご利益を引き寄せましょう。
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